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はじめてのことを見栄子さんが実践しながら、初心者目線でわかりやすくポイントを紹介していく実践公開ブログです。

京都出身者が教える『うれしい ひなまつり』の歌の真相と『京都式』正しいお雛様の飾り方

今回は時期がずれていますが、女の子のいるご家庭では、女の子の健やかな成長(無病息災)を願って『ひな祭り』をお祝いすることでしょう。知らないと恥をかいてしまう日本の伝統行事を少しご紹介したいと思います。有名な『お雛さん』の歌詞が日本では広まっていますが、いくつかの間違いがあり、はじめて聞く方はよかったら、この記事を通じて理解して頂いたらと思います。では簡単にはなりますが、真偽を解説していきたいと思います。

 

見栄子さんはあまり子供のときには、気にした事がなかったのですが、成人してから京都を学び始めるとその深さに歴史を感じます。特に『大人になってからの方が学びが多いですね。京都は』。

 

まず大前提ですが、京都は御所が中心になっています。天皇が御所の上座に座ったときに京都を見回して、左手(地図でいうところの東側)と右手(地図でいうところの西側)という認識を持つことから始まります。京都市の地名で東側が左京区と西側が右京区のように逆になっているように感じるのも、そこからきています。ちなみに左のほうが位が上です。

 

画像配置 お雛様の写真です 350✖️270

 

歌詞の間違い

『うれしい ひなまつり』  

作詞サトウハチロー  作曲河村 光陽

  1. 桃の花     → 桜です。桃で代用するケースもあるようです。
  2. お内裏様とお雛様 
  3. 赤いお顔の右大臣  

そのまま見たままを歌詞にしちゃったみたいですね。無知ってやはり怖いなと感じました。大人になると分をわきまえるようになるのは、こういうことがあるからでしょうか。

 

あ雛様 お内裏様

→男雛(おびな)と女雛(めびな)で全体がお雛さまという。二つ合わせて内裏雛(だいりびな)と言います。『お雛様』とは、内裏雛や三人官女や五人囃子、左大臣右大臣全部総称して呼びます。

 

 

赤ら顔の右大臣

→ 左大臣です。厳密にいうと左大臣でもないです。弓矢を持っている警護を任されている武官です。実は。

 

そもそも御所の紫宸殿(ししんでん)がベースになっている

ひな人形は御所の内部にある『紫宸殿(ししんでん)』とその庭の桜・橘が植樹されている。

 

左近の桜 右近の橘

宮中の警護を行う近衛府(左近衛・右近衛)が左の桜と右の橘の木花の近くに配置されたところから、そう呼ばれるようになった。

 

ちなみに『近衛』という地名が京都にはあります。京都のお土産上位に入る八つ橋。それを作っているお店の一つ『聖護院八つ橋』は左京区にある京都大学の近くの地名・近衛エリア(正確には聖護院山王町)が総本店になります。

 

京都式 左が男雛 右が女雛

本来は『左が男雛・右が女雛』でしたが、日本で最初に結婚式をあげたのは大正天皇です。大正天皇が自分たち側の右に立ってしまった。そこから右左が逆になっってしまったようです。そして古来からの京都式では、今も左が位が上なので『左が男雛・右が女雛』となっています。

 

『京都の真ん中は御所?』

見栄子さんは子供のころ、京都駅が京都の南の果てでその下のエリアは京都じゃないと思っていました。そして中心が御所で、その横を流れる川が鴨川だと理解していました。なんという無知。京都の発展の歴史に平安時代の京都は確かに御所を中心とした碁盤の目の町の中で生活が営まれていたようです。

 

その後、室町後期、戦国時代(安土・伏見桃山時代ー織田信長から豊臣秀吉)に伏見城が建築されて伏見エリアに伏見城を中心に全国の大名たちがその城下町を形成していった経緯があります。そして一気に発展していきます。幕末時代には、京都と大阪を結ぶ一大拠点としてさらに伏見エリアは発展していきます。『伏見稲荷大社』も京都の伏見エリアにある有名な観光名所ですよね。