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はじめてのことを見栄子さんが実践しながら、初心者目線でわかりやすくポイントを紹介していく実践公開ブログです。

京都出身者による『京言葉』の微妙な解釈ご紹介します。

見栄子さんはもともとは京都出身ですが、現在は某地方都市で家族と暮らしています。今回は前回の記事で京都での隠れスポットなどをご紹介してきましたが、京言葉についてご紹介して行きたいと思います。長年暮らしてきた生粋の京都人の見栄子さんが微妙な解釈を解説していきます。これを覚えて京都に行くとまた楽しめる事が広がりますよ。

 

京言葉は雅やかで上品・お公家さんが利用してきた言葉や商売人が使ってきた言葉などが上手く融合されているのでしょう。そして何より女性が使うと非常に『可愛らしく』聞こえる、柔らかい言葉です。大阪弁と合わせて上方方言の中枢を担っています。

  

語尾に特徴がある京言葉

  1. 〜しはる・〜してはる   これはしょっちゅう会話で出て来ます。相手を敬っている表現で京都流の尊敬語に当たりますね。『テレビ見てはる・今ご飯食べてゆっくりしてはるわ』などとして使います。関西の中でも兵庫の方に行くと『テレビみとー』になるし奈良の方でしたら『テレビ見てやる』といいます。   
  2. 〜さかい    だからという接続語になりますね。『テレビ見てはるさかい、後にしはったほうがいいよ』などと使います。
  3. 〜し    この表現は普通に接続語として使うケースと行き帰りの途中の出来事としての接続語として使うケースがあります。例えば『食べてへんし、早よ食べはり』と『いきしにうどん屋で食べた』→『いきしに』とは『行ってる途中に』という意味です。難しいですよね。これは。
  4. いーひん   これは、居ないという意味です。なんとなくわかりますよね。

他にもあったと思いますが、代表的な京言葉ですね。これだけ理解していたら、旅行で京都に行っても大丈夫です。

 

まとまった一つの意味がある京言葉(商売人が使う言葉)

  1. おこしやす・おいでやす    これは定番の表現ですね。ただ二つには微妙に差があります。遠方より遥々来た場合は『おこしやす』で普通に来た場合は『おいでやす』と表現されていますね。
  2. おおきに    これは『ありがとう』という意味ですね。

これらの表現は根本的に京都の一般市民は使いません。恥ずかしくて。基本的にお客様をたてまつる表現で商売人がお客様に向かって使っています。見栄子さんの両親は商売人でしたから、お客様にしょっちゅう使っていましたね。見栄子さんは使った事がありません。ちなみに。

 

南北を表現する京言葉

  1. 上がる   どこどこ上がるという表現です。北へ向かって進むイメージです。地図でいうところの上 北を指す表現ですね。例えば『千本丸太町上がる』と言えば『縦の大通りの千本通と横の大通りの丸太町通りの交差点から北に行ったところ』という意味になります。これは京都が碁盤の目に街が整備されたことからこのように呼ぶそうです。両親から教わり、今も見栄子さんはこの表現がわかりやすいです。
  2. 下がる   同じく 南へ行くという意味です。

 

特有の名詞・動詞・など 京言葉

  1. べった   面白い表現ですね。子供の頃よく使いましたね。一番最後を意味します。
  2. どんつき   行き止まり 『そこの道のどんつきにある店』などと使います。
  3. いけず   意地悪という意味です。女性が可愛く相手のことを『いけず』と使うと『可愛い』表現方法になりますね。
  4. ねぶる   舐める という動詞の意味です。
  5. ほる   『ほっといて』などと言います。捨てるという表現です。『放っておく』『そのままにしておく』とは違いますので注意が必要です。
  6. ほかす   『ほかしといて』などと言います。これも捨てるという意味です。
  7. けったいな  おかしい・間違っている などでしょうか
  8. 堪忍しとくれやす  勘弁してください。
  9. えげつない  これはひどいという最上級の表現方法です。凄くひどいということです。『えげつない人やなあ』などと信じられないわ。本当に。くらいの意味があります。 

最後に これわかりますか?

『しっぽくうどん』

京都でしかないうどん屋のメニューです。見栄子さんは子供の頃から大好きです。大人の味がします。子供だったら、普通は、『きつねうどん』とか『たまご うどん』とかですもんね。しっぽくうどんには、『かまぼこ・しいたけ・湯葉ゆば・あとは菜っ葉系でほうれん草など』などの具が入ります。

 

おまけで京都の料理で好きなものに『にしんそば』と『白みそのお雑煮』が見栄子さんの子供の頃からの大好物でした。みなさんは食べたことありますか?以上で京言葉・おまけの紹介をしました。みなさんもこれでより京都での旅行楽しめると思います。ではでは。